ショート目線が抜けない(三尊は認識できるが逆三尊は分からない)
ここ数年、ずっとショートオンリーで取引してきた。
だから、チャートを見ると「三尊」や「ダブルトップ」は認識しやすい。
厳密に言うと、よく言われている高値付近で形成される転換を示唆する三尊やダブルトップではなくて、下落が起こる直前の小さな三尊を意識している。
(もちろん高値付近のフォーメーションも意識するけど)
それが、サポートラインに迫ってきている小さな三尊、かつ、
高値と安値が下がってきている「崩れた三尊」なら、かなり注意深く見る。
(もちろんこれだけじゃ根拠は薄いので他の根拠も合わせる)
人によって見え方やサポレジラインの引き方が違うと思うけど例えばこんな感じで。
しかし、長年ショート目線でいたもので、
これが上昇の場合だと、逆三尊になるのかな?それが認識できない。
同じチャートを反転させて、逆さまにしたチャート。
長い間円安が進んでいるので、必然とクロス円は上昇トレンドが続いている。
他の通貨もあるけど、円はメジャー通貨の一つだし、チャンスも増えるし、ロングも検討した方がいいのかな、、、なんて思い、少しずつロングの目線慣れをしている最中。
ショート目線の時と同じ要領で考えたらこんな感じ?
うーん、ぱっと見ロングで入るの怖いな・・・と感じてしまう。
(もちろん他の根拠も探すけど)
自分なりに対策を考えた。
ショート目線 ⇒ 崩れた三尊 を意識。
ロング目線 ⇒ 崩れた逆三尊 を意識。
ではなく、
ロング目線 ⇒ のぼり三尊 を意識する事にしよう、と。
安値も高値も更新している三尊 という風に意識すればさっきより見やすい。
・・ん?
安値も高値も更新って、
「ダウじゃん!」
昔は、インジケーターがぁ・・・とか移動平均線がぁ・・・とか、
サイン的なものをメインとして、値動きを脇役にしていたけど、
値動きが最優先で、ダウ理論のすばらしさに少しずつ気づかされてる。
昔から色々と勉強して、言葉ではわかってたつもりでも、
理解がしっかり腹の中に落ちてないというか、まだまだ浅はかで、
自分が理解している部分なんぞ、氷山の一角であり砂漠に落ちた1滴の水だぁと感じる。
でもその中でも、気づきは得られるわけで、
例えるなら、
以前、スノボを友達に教えてもらった時、かかとブレーキでは止まれるのに、つま先ブレーキはなかなかできなかった。
「ヒザを~」とか「体重を~」とか言われても理解できず、何度も漫画みたいなコケ方を披露しながらも、一度成功すると、
「あ!こういう事ね!」と、身体で覚えた感覚があった。
コナン君の犯人が分かった時のあの「ぴきーん」みたいな(←マニアック)
そんな感じです(笑)
最近は、この感覚が起こる発見が楽しい。
それを求めて検証を繰り返す。
良き循環だ。
当たり前にへこむ事もあるけど、
浅いものを深いものにできるよう、チャートと向き合い続けます。
土台を作ってくれた『ポコニカルトレード』
私がFXを知ったキッカケは、大学を卒業して就職したものの、給料がなかなか上がらず、生活費や交際費などの出費で貯まるより減る方が速い。何か良い副業はないかとインターネットで検索した時に知ったのが始まりだった。
お金がないと感じたら、普通なら「節約しよう」と思うところ、私の場合は、
「よし、稼ごう」に直結される。笑
学生時代は色々なアルバイトを掛け持ちしたけども、今は本業があるため時間も限られている。(「稼ぐ=労働時間」の考え。頭の良い人や技術がある人は効率良く稼げるんだろうなぁ笑;)
そんな私にとってFXは、時間も場所も選ばない最良の副業だと思った。
しかし、当たり前だけど、FXはそう簡単ではない。
軽くネットやYoutubeを見ただけで相場の世界に飛び込み、あっという間に退場を余儀なくされた。(取扱説明書は読まないタイプ←)
それから数年放置・・・
またFXを始めようと一念発起。
今度はしっかり勉強して。
その後はまた色々と聖杯探しやなんやらで紆余曲折あったけど、
今回のタイトルにもある「ポコニカルトレード」に行き着いた。
ポコニカルトレードとの出会い
ポコニカルトレードとは
ポコニカルトレードとは、ブログやyoutubeなどでFX等の情報を無料で発信されている、専業トレーダー『Fx-cloverポコ』さんのショートに特化したトレード手法。
▼ポコさんが運営されているブログ
「相場は同じことの繰り返し」
「落ちるところは決まっている」
という稼げるポイントを、実際に検証を繰り返した上で発見し、ブログやYoutubeで惜しげもなく私たちに情報提供してくれている。
ただ、ポコさんも名言してるけど、
便宜上「手法」という言葉を使っているだけで、ポコニカル手法は 『基礎の集合体』 だと。
勝てない時は、ついつい即効性を求め過ぎて、魔法のような必勝法があるに違いないと、聖杯探しに走ってしまいがちになるが、大切なのは基礎だという事に気づかされた。
これによって、インジケーターでごちゃついていたチャートをやめ、シンプルなものにすることによって、視線を値動きに集中させられるようになった。
常勝トレーダーに勧められたポコニカル
そもそも、ポコニカルを知った経路は、ネットで見つけたわけではなく、人から教えてもらって知った。
その人とはSNS上で知り合って、なんと年収3000万以上(自称)のトレーダーさん!
「いや、怪しい、またよくある詐欺かなんかじゃ?」
と思うけど、確かに年収は確認しようがない。;
でもその方のお写真を拝見するに、よく詐欺写真で使われそうな『高級車と自分』『リゾート地の海辺でくつろぐ自分』の写真ではなく、年代もバラバラのトレード仲間?と撮られたような写真や、髪型とか体格とか服装もバキバキな印象ではなく、本当に一般的な・・・
他にも理由はあるけど、ある程度信用して彼に負け続けてしまう事を相談。
(本当に詐欺だったら怪しい勧誘を受けそう;典型的なカモ笑)
そして彼にこう言われた。
「ポコさんって知ってますか?」
「トレーダー仲間からの評判いいですよ」
と。
その時は分からず「ん?ポコ?19世紀の偉人か誰かか?チャールズ・ポコみたいな・・・」と本気で思った。
これが、ポコニカルとの出会い。
今でも覚えてるけど、出勤途中のバスの中でメッセージを読み即効調べてた。
今ではこうしてポコニカルに可能性を感じ勉強し続け今に至るので、教えてくれた彼にお礼を言いたいくらいだけど、いつしかSNS上からいなくなってた;
(ちなみに、彼が常勝トレーダーとなれたのは、ポコさんが直接ではなく、師となる方がいて、その方に教わったとの事)
ポコニカルを知ってから始めた勉強
早速ブログへ訪問し、どういう方なのか、どういう手法を取り入れているのか色々見させてもらった。その中で、初心者必見のあるプログラムをポコさんは用意してくれていた。
「ポコニカルマスター講座」
0講~5講座までの全6講座を全て受ければ「ポコニカルトレード」をマスターできるように構成された講座。
講座はYoutubeと連携していて動画でわかりやすく学ぶ事が出来た。
「ローソク足って何?」「ダウ理論って?」という基礎から学べる。ある程度ベースが頭に入っている人は振り返り学習になり、知らない人でも易しいので0から理解出来る。
あと、書籍と違って動画視聴なので頭に入ってきやすかった。ポコさん自身も話がお上手でとっても聞きやすいし。
ただ、0~5講と言っても、それぞれの講座で観る動画は何本もあるので、数日で学べる量ではないと思う。
この講座は、ゴールデンウィークという時間がとりやすい長期休暇に合わせてプログラムされた講座になるので、普段仕事や家事で忙しい人だと、1つの講座を修了するのに数日要すかもしれない。それに、ただ観るだけでは内容は頭に残らない。動画を観終える事自体が目的にならないように注意しないといけない。
私は、その時は「なるほど」と思ってもすぐ忘れてしまうので、ノートとペンを使って、頭と手と目を使って、何度も動画を止め、実際のチャートも見ながら進めていった。通勤中も反復視聴、昼休憩も視聴。休日も視聴。
生活がポコさん一色になってたけど、全ての講座を修了すれば達成感がものすごくあった。
ただ、修了したからといって、すぐ稼げるようになるかと言うと、そうではない。理由は後述。
講座以外にも優れているところ
その他にも、ポコさんはアフターフォローも充実。笑
実際リアルタイムのチャートで取引したときに、果たしてこれはポコニカルなのか?と疑問が出てくる。ポコさんは毎週土曜日にこの1週間のポコニカルのエントリーポイントを振り返る勉強会動画をYoutube配信されているのと、旧Twitterでは、リアルタイムに取引したポイントも報告してくれていたので確認しやすい。本当にありがたい限りだった。(ポコニカル勉強会は2023年7月終了)
さらに、ポコニカルを学ぶポコラーさんも多く、Twitter上で発信している人もいて、そういう人と交流が出来たりすると、自分も頑張ろうと良い刺激になった。
人へ紹介しても視聴を辞めてしまう人もいる・・・
私は今まで聖杯探しに色々遠回りしてしまったけど、ポコニカルを知ってから仕事の傍ら少しずつ勉強を始め、続けて来られているのも、自分の中でポコさんが一番しっくり来ているからこそ。
私自身も人に紹介してもらったので、同じように手法が確立せずに悩んでいる方がいたら、ポコニカルを勧めたい。そんな気持ちで人に紹介する時もある。
けど、最初は「分かりやすい!」という言葉をもらうけど、しばらくして話を聞くと「ちょっと動画が長くてね・・・」なんて言って、ポコニカル学習をやめてしまう人もいる。
でもそれで良いと思う。合うものは人それぞれだから。
自分に合うやり方・学び方で自分軸を育ていったらいいと思う。
「手法のすべては未完成」
『手法のすべては未完成』これはポコさんの言葉。
手法はその人が莫大な量の検証を経て考案した土台があるから成り立つのであって、その経験がまったくない他人の手に渡ってしまったら、それは未完成な手法になる。
完成させるためには、自分も同じようにその手法を使いこなせるまで検証・実践を繰り返す。
トレーダーなら一度は読んだ事があるであろう不朽のロングセラー「オリバー・ベレス/グレッグ・カプラ著『デイトレード』」にもこう記述されている。
本当のところ、トレーディング技能を他人に移植することは誰にもできないのある。~中略~ トレーダー予備軍は皆、勝てるだけの可能性を秘めているが、その可能性は未発達であり、それぞれが自らの手で導き出すしかない。それは個人的な挑戦であり、他人が代わりをすることはできない。
ポコさんのブログに「他力本願じゃねぇんだわ」という言葉があります。笑
動画の視聴だけでは勝てるようにならない。
しっかりと自分で裏どり(検証)をして自分のものにしないと。
あくまで「種」をもらっていて、そこから芽を出して花を咲かせるまで成長させられるかは自分の努力次第。
そう考えると、それまでの私は水もあげずに「芽よ出ろ~」とお祈りしてたも同然だったな、と。
ただ、これに気付いたのも、今までの失敗や紆余曲折があったからこそ。
「今までの時間もお金も全て無駄だった」とは思ってない。...多分(泣)
諦めない限り挫折はない!
トレーダーになるには必要な経験だったんだと、近い将来レンジブレイクできる日を目指して、今日も明日も明後日も続けます。
マルチなのかオンラインスクールなのか・・・
FXを始めると必ず壁にぶち当たる・・・
なかなか勝てるようにならず、
自分が今してる勉強は正しいのか、このままの独学で勝てるようになるんだろうか・・・なんて思ったり。
勝てるようになるための情報がほしい、
一緒に切磋琢磨するトレード仲間がほしい、
ということで、旧TwitterでFX用のアカウントを持った。
自分のトレードに関する意見をつぶやいたりしてると、同じくFXで頑張っている方とつながれたりするのは嬉しいんだけど、
ほぼ確実に怪しいアカウントからフォローされる。
最初の頃はフォロワーが増えていく方がいいと思ってフォロバしてたら、DMも開放されて、結果怪しいメールが来る事に。
まあ、これは誰でもあるあるだと思うけども。
今回は私が体験した本当にギリギリまで迷ったけど入会しなかったオンラインスクールの話を記事にしたい。
旧Twitterではない別のSNSで知り合った為替勉強中の兼業トレーダーAさん。
もう数年前の事だから、どうやってそんな流れになったのか忘れたけど、
Aさんが入会しているオンラインスクールの話を電話で聞くことに。
これは、当時私自身がトレード仲間がほしくてオンラインスクールを探していたから、向こうから勧誘してきた訳ではなくて、自分から興味持って話聞きたいと言い出したんだと思う。
トレーダーAさんはすごく丁寧に、丁寧すぎるくらい教えてくれた。
私は全然詳しくないけど、相手が見ているPCの画面を共有できるソフト?がGoogleにあって、それをダウンロードしてなんやかんやしたらつながり、それを使ってAさんがオンラインスクールの概要などを画面使って説明してくれた。
私がAさんのPC画面を操作する事もできて、より雰囲気を味わうことができた。
ここまで丁寧に教えてくれたのに「入りません」とは言いづらい・・・とは思ったけど、ネックになっていた事があり、、、
▶料金がすこし高め
入会金と、月額料金と、特別なサインツールの利用料(月々)。
金額までいうと特定できてしまうので伏せますが…。
ただ、よくあるコンサル料で○○万!って額ではなく、払えるっちゃ払える額なのが、また悩ましい。
▶FXではなく「BO」がメインのオンラインスクール
スクール創設者の人がBOで有名な人で、学習のメインはBOだった。FXも学べるようだったけど、それには追加料金がまた発生するらしい。
ただ、この月額料金、一人紹介すればいくらか自分に報酬?が入って、何人か紹介すれば月額チャラになる仕組みだったはず。それ以上紹介すればお金もらいながら学べるというメリットが・・・・・・・
・・・・・・・これってマルチ???
多分Aさんも、私が入会すればバックが入るからより丁寧に対応してくれたのかな?なんて。
結局、料金にしぶってしまい入会しなかったんだけど、入会しなくて良かった~って思ってる。
オンラインスクールって、金額や指導者うんぬんより、入会した後の自分の行動次第だと思う。勝てるようになるかならないかは自分次第。英会話教室みたいな?
どちらかというとROM専になって、積極的に絡みに行けない私。
それじゃダメなんだよね。。。
で、これで話は終わりじゃない。
トレーダーAさんとは連絡もとらなくなって、私も普段通りの日常を送っていたら、半年後?1年後?くらいに連絡が!
メッセージを読むと、どうやらAさんはあのBOスクールを退会したらしい。
(「このスクールが最強だと思ってる!」って言ってたのに…笑;)
それで今は、別のFXスクールに入会していると・・・!
ここで、Aさんはスクール生でもあるけど、インジ?MT4?のPC操作の説明者?として回ってる?とかなんかで、今度私が住んでいる地域に寄る可能性もあることも書かれてた。(Aさんと私は確実に飛行機を使わないと無理な位置関係)
それだけではない。
「そのスクールに入会しないか」と。
なにやら自分の紹介で直属?すぐ下?の位置にいれば、自分が利益をあげればその人にも利益があるとの事。
その位置にぜひとも私を置きたいと!(こんな言い方ではないが(笑))
もちろんスクール名も書いてあったから、速攻ネットで調べた記憶はあるんだけど、会の名前を忘れてしまったぁ、、、。頭文字とったアルファベット数文字だった気が・・・でも違うかも・・・
ただ、母体は日本ではなく海外のオンラインスクールで、確かプロトレーダーが勝てるポイントを言うから、その通りに入る方法とか紹介されていたような・・・(記憶が混在してるかも)
その時にはもうオンラインスクールに対する興味が薄れていたので、重要事項とも捉えておらず記憶もあいまい・・・
さらに、事情があってFXから離れてたので、その旨伝えてお断りしました。
もちろんAさんとも一切会っていません。
Aさん、、、今常勝トレーダーとして大躍進されてるかしら・・・
今日は、そんな思い出に浸った内容でした。
バイナリーオプションという誘惑・・・
また観てしまった・・・
FXを学ぶ上で大いに参考にしているのが、YouTube配信しているトレーダーさんの動画。
今まで色々な方の動画を見ては、参考になりそうだなと思ったら、定期的に観て学んでる。(つまみぐいは良くないとか視点がブレるとか今は考えない←)
YouTubeって、利用者がよく観ているジャンルの関連動画を自動的にトップページに出してくる仕組みになってると思うんだけど・・・
FXの動画をずっと観てると、必然的に出てきてしまう。
「バイナリーオプション」が。FX関連で。
しかも、サムネがもう明らかに視聴回数を狙ってて、
「たったの○カ月で、○円から○○○万円にした方法!!」
誰が騙されるかーって思ってたのに気がついたら観てた。(アレ;)
ここからは、BOに関する、私個人の独断と偏見にまみれた私見を書きます。
稼げてない私の意見だから、説得力は全くなし!
FXにもBOにもそれぞれメリット・デメリットがあるから、どちらがいいなんてその人その人で違うというのは大前提で、その上で、
・短期的に稼ごうと思ったら、BO
・勝ちやすいのも、BO
と思ってる。というか実体験から。
FXは「値幅を取るゲーム」だから、チャートを見てじっくり待たなきゃならない。
利益が出たらすぐ利確したくなる私はずっとポジションをもってられない・・・。
後から「こんなに伸びたのに…」なんて思う事もしょっちゅう。
さらに、値幅がとれそうな値動きが来るのをじ~っくり待たなきゃいけないのも、ポジポジ病の私にはつらい。
その点、BOは、
「上か下かを当てるゲーム」だから、値幅はあってもなくても関係なし。
損失額(掛け金)も最初に設定できるから、取引中は含み損が増えいく心配もなし。
取引時間も予め設定してエントリーできるから、勝手に終了してくれる。例えば3分の取引時間に設定して勝てた場合、掛けた金額とその8割前後がたった3分で口座に入る。
これがFXだったら、3分でリスリワ1:1で利確するには、ドカ落ちをピンポイントで狙わないと難しい。チャンスも少ないし相当な相場分析が必要かと思う。
BOは値幅をとらなくていい分、数分で取引していけば、はやく資金が貯まる。
ただ、安定的に勝ち続けられれば・・・の話。
やっぱり、BOにもデメリットがあって、
「リスリワが悪い」
FXで取引するならリスリワ「1:1以上」を狙える。
でもBOはリスリワ「1:0.8前後?」これって結構リスクが大きい。
その分、勝率で補えばいいのだけど。
取引の回転が速い分、負け続けた時は、資金の減りも速い。
あと「運営の仕組み」
FXは、トレーダーの利益=他のトレーダーの損失、であるのに対して、
BOは、トレーダーの利益=運営側の損失、になる。
そういう点で、BOの将来性というか、運営し続けるために、禁止事項を増やしてあの手この手で色々しめつけが増えてくるのではないのかな、、、と。
ハイローオーストラリアでは、(不確かだけど)取引終了時間に値が滑ったり、同値での終了は負け判定にルール変更されたり、稼ぎすぎたら口座凍結して出金できなくなったり(←この心配は私にはない笑)、、、
何年も前から、撤退・つぶれる噂が絶えないのも、こういう背景があるからかなと思ってる。
それでも、やっぱり短期的に稼げるのはBOだと思ってるから、
短期的にBOで稼いだ資金を、FXに回して長期的に増やしていくスタイルになればいいのかな~とぼんやりイメージしている。。。
手法は広げない(トレーダーさんの話に共感した事②)
(前回の続き)
あるトレーダーさんが話していた、勝てるようになったキッカケ
ー手法を広げようとしない方がいい
稼ぎたい気持ちが強い時ほど、トレンドフォローの手法やレンジ相場の時の手法など様々な手法を取り入れたり、チャンスを増やすために通貨ペアを増やしたりしたが、この頃からまた上手くいかなくなった。
まさしく。
私の場合、検証を真面目に始めたのが、トレンドが切り替わる時の手法。
(便宜的に手法という言葉を使ってるけど、基礎中の基礎の値動き検証)
大きなトレンドはただ見てるだけ。
そんな時に、
「もったいないなあ、このトレンドに乗れる順張り手法はないかな」
と思いはじめ、さらに
「レンジ多いなあ、この時に強い手法はないかな」
と欲が出てしまう。
むしろ、この時は、
「トレンドフォローの手法・トレンド転換を狙う手法・レンジ中に強い手法、これを使いこなせれば最強じゃない?!」
なんて思ってたぐらい。
ひとつの手法も使いこなせてないのに、目線が定まってない中途半端なままリアル相場(デモ口座)で取引しまくって、エントリーすればするほど逆行し、連敗に連敗を重ねてしまう負の連鎖に…
1週間で13回取引して、12回負け。
もう自分の中で緊急事態宣言。
週末、一人で家族会議。
現状を理解し、もう一度取引を振り返り、エントリー条件を見直し、
ひとつの手法に絞る事に。
まだ勝ててないうちは、手法は広げない方がいいと裏付けてくれる結果だった。
過去検証で変わる(トレーダーさんの話に共感した事①)
まだまだ、勝ててない私だけど、
少しずつ、点と点がつながりつつあるというか、
バラバラだった木が森になりつつあるというか、
同じFX書籍を読んでも、以前読んだ時と頭の入り方が違うというか、
納得できる部分も多く感じている今日この頃。
日頃から、トレーダー兼YouTuberの方の動画も参考になるので結構観てる。
その中で、あるトレーダーさんが、
『勝てるようになったキッカケ』を話していた。
それを聞いて、まさに今ドンピシャで私が感じている事だと共感できたので記事にしたい。
ー「過去検証」ほんとこれで僕は変わった。
インプットだけでは勝てない。過去検証してみたら結果が変わり始めた。
単純にエントリーのルールを決めただけの状態でトレードをしていた時は、どれくらい勝てるか、負けるのか、分からない状態でトレードしていた。
しかし、検証して数字がハッキリ出た事によって、分かりきった状態でトレードできるようになった。
そして、安心して取り組める事につながり、ルールを破る事も段々と減っていった。むしろ「ルール守った方がいいよね」という思考に変わった。
ー過去検証したところで・・・
多くの方が「過去検証した方がいいですよ」と言っているが、疑心的な気持ちからすぐには始めなかった。しかしふとしたキッカケで始めてみたら景色が変わった。
ー手法を広げようとしない方がいい
稼ぎたい気持ちが強い時ほど、トレンドフォローの手法やレンジ相場の時の手法など様々な手法を取り入れたり、チャンスを増やすために通貨ペアを増やしたりしたが、この頃からまた上手くいかなくなった。
過去検証は大事、これは耳タコになるほどに聞いている。
そうだよね…と頭ではわかりつつも、
▶どうやればいいか分からない。
▶地道で時間かかる、面倒くさい、すぐに勝ちたい。
▶手法公開してる人が既に検証してくれてるからいいんじゃないの?
と思っていた。
そもそも検証の仕方がよくわからなかった。
トレーダーさんがYouTubeで公開してる検証を観たら、ストラジーテスターでエントリー条件を入力して自動的に何ヶ年分の結果を短時間でたたきだしてたり(技術がないから出来ない)
エクセルに細かいデータ入力していたり(めっちゃ時間かかる!細かい!)
MTF分析を取り入れた手法ならば、全てのチャートを確認しながら数年分(めっちゃ面倒!進まない!)
とか色々な理由を付けて、検証を後回しにしていた…
でも、私が身をもって検証の大事さに気づいたキッカケは、
「チャートの波形の法則性に気づいたとき、それを確かめたくなった」こと。
ずっとチャートを見て過ごしてると「またこの動きだ…」と感じる事が多々あった。それは、人によっては三尊・Wトップ、サポレジ転換、MA反発、などなど気づきは様々あると思うが、それについて、
「よく見る形ならエントリーしたら勝てる?」
↓
「でもダマシもあるから、どれくらいの確率で成功するんだろう」
↓
「過去検証しようかな」
と、ついに重い腰をあげたのでした。
検証の仕方はかなりアナログで、チャートを遡って、少しずつチャートを進めていくという地道な作業。
最初は手探りでいい、徐々にやり方を改善していけばいいのかなと。
そして検証していくと「こういう環境の方が勝ちやすいんじゃ?」など、
どんどん仮説が浮かび上がってくる。
と同時に「検証したい」という思いも出てくる。
こうやって、 仮説 → 検証 ⇔ 修正 → 自分軸 となるのかな。
トレーダーさんの中には、過去検証の期間について、
10年分、最低でも5年分という話を聞くから、
私の検証はまだまだ母数が足りない。
確かに時間はかかるけど、
逆に、検証で確かなデータが出てない手法ではトレード出来ない、という気持ちになってきた。
過去には「これチャンスかな?今日ずっと相場みてるのにまだノートレだし、利益逃したくないからとりあえず入ろう→わわ、反対方向に…」といった経験もある。(過去というか今でもある;)
でも徐々に、
「よし、条件がそろったからエントリー、(値が反対方向へ行っても)うんうん、勝率~%だから、負ける事も全然あり得るしね」
と、前よりは落ち着いて値動きを見れるようになってきた。
まさに冒頭で書いた、トレーダーさんの話に当てはまる思考回路だった。
週末は過去チャートで検証を繰り返す
週末はチャートが動いてないから、過去検証に集中できる。
あっという間にお昼、あっという間に夜、あっという間に深夜…
時間ってこんなに早かったっけ?と思うほど。
(そのわりには進んでない…)
最近、負けに負け続けていたので、
ブレブレになった軸を正すために、過去チャートで振り返り。
「検証」といえるほどのデータは収集出来てないけど、
自分の中でエントリー条件などの再確認ができたと思う。
ちなみに、9月の振り返りをして
自分なりのエントリー条件を過去チャートに当てはめたら、
チャンスは29回(6通貨監視)
でも私が取引した回数は40回だった。
明らかに多い。同じ日に同じ通貨で2~3回入っていたり。
リアル相場と出来上がった過去チャートで見るのでは全然違うとは思うけど、もう一度考え直す良いキッカケだったと思う。
明日からまたどんな結果になるのかな。